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石井式漢字教育

教育基本方針

初めて漢字教育とお聞きになると幼児に漢字を教える。と思われるかもしれません。このカリキュラムは、漢字を通して物語に触れ、情操や集中力を育みます。幼児にとって「漢字はかなよりやさしい」ことを発見された石井勲博士の考えに基づき、漢字かな交じり文を用いた言葉教育を実践しています。当園の園長の水野は、石井式漢字教育の絵本を出版、販売しており、全国の石井式漢字教育実践園とつながっております。言葉の獲得期である幼児の脳は記憶力に優れています。聴覚からの刺激に敏感であるため、聴いた言葉を覚えることができます。また、いわゆる“写真記憶”“丸暗記”といわれる機械的記銘にも優れており、絵本を一字一句間違えず読めることも多々あります。こうした幼児期の能力を活かした教育法が石井式漢字教育です。漢字絵本や読みカード等を用いて、お子様の能力を無理なく高めます。石井式を実践することで、幼児期に豊かな語彙(内言)を身に付けることができ、言語能力の発達が促されると同時に読書好きな子に育ちます。
このように、石井式漢字教育法の実践により、思考力と集中力を伸ばします。(参考図書として、『かなから教えていませんか』等、石井勲関連書籍をお読みになり、理解を深められることをお勧めします。ご興味のある方は子供教育出版へ。)中国の古典に『読書百遍、意自ずから通ず』という言葉がありますが、これは難しい本でも何回も読むうちにその趣旨が読む人の心に伝わってくるという意味です。幼児でも、声に出して諳んじることでいつの間にか言葉の意味が頭の中に入ってきます。日本語の読む・書く・話す能力を高めることは心の教育でもあります。幼児期の言葉教育により、情感豊かな心を育みます。

読みカード

読み聞かせの中で出てくる単語をカードに記入し、文章に合わせて黒板に貼ります。文字の形と文章から意味を同時にイメージすることが出来、より効果的に覚えることが出来ます。

カード取りゲーム

読み聞かせの中で出てくる単語をカードに記入し、文章に合わせて黒板に貼ります。文字の形と文章から意味を同時にイメージすることが出来、より効果的に覚えることが出来ます。

名文の一斉読み

先生が子供達に名文を読み聞かせます。俳句や和歌集、詩等、内容の理解は幼児には難しいですが、繰り返すうちに文章中の言葉が浸透し、日常の物事を考えるようになります。

カルタ

諺や和歌を使った本格的な歌留多を、一年を通じて行います。ゲーム性を持ったカルタを繰り返し行うことにより、美しい文章が自然と身に付きます。

立腰

「腰骨を立てる」ことは、日本人の基礎です。日本では、武道の稽古や修練では、背筋を伸ばすことはとても重要とされてきました。これは禅や茶道でも同様です。このような日本人の基礎となる「腰骨を立てる」ことを教育法として確立したのが、日本の哲学者・教育者としてしられる森信三氏です。石井式では、この素晴らしい指導方法を幼児に適した方法で行っております。

【立腰の効果】

  • やる気がおこる
  • 集中力がつく
  • 持続力がつく
  • 頭脳が冴える
  • 行動が俊敏になる
  • 内臓の働きがよくなり、健康的になる
  • 精神や身体のバランス感覚が鋭くなる
  • 身のこなしや振る舞いが美しくなる
  • スタイルが良くなる

読みカード

1.漢字を覚えさせようとしない。
無理に覚えさせようとしない。幼児は努力して覚えるものではない。遊びの中で自然に漢字にふれる。繰り返し漢字に出会い、ひとりでに覚える。
2.繰り返し絵本を読む。
幼児は繰り返しが大好きです。子供が喜ぶお話を聞かせましょう。同じお話は飽きるだろうと思うのは誤り。効果の高い「言葉の教育」となる。
3.テストをするのはやめましょう。
「この字はなぁに?」「なんて読むの?」は子供を緊張させてしまう言葉です。楽しい漢字が嫌いになってしまいます。読めない漢字があった場合は、さりげなく正しく読んであげましょう。
4.覚えた漢字を忘れてもよい。
石井式漢字教育では、漢字を覚えることを直接の目的にはしておりません。漢字を見ることにより知能が向上し思考力を発達させることがねらいです。幼児期に頭の中に記憶されたものは、無意識の頭の中に必ず残っているもの。

ミュージックステップ

教育基本方針

幼児期の脳は特に聴覚からの刺激に敏感です。この一生に一度だけの期間に、絶対音感の定着を誰にでも可能にするのがミュージックステップ(MS)です。頭声発声で柔らかく美しい歌声は、各種メディアやコンクールで高い評価を得ています。聴力の敏感な時期である幼児にとっての音感学習は、乳幼児が母語を自然に話せるようになるのと同様に、苦労要らずの最適な学習体験です。MSでは発達段階に応じてリトミックや聴音・聴唱・聴奏から頭声発声による歌唱・コーデルや鍵盤ハーモニカ・本格的な楽器を用いた音楽の基礎学習の全てを体験します。これらの体験を通して、幼児期がその定着の最盛期である絶対音感が自然に身に付きます。このため、音楽を楽しみ愛する心が豊かな子供に育ちます。また、音楽的感性を磨くほかにも、集団による音楽活動を通して、自主性や判断力、集中力、協調性、積極性などが身に付き、人としての資質が育ちます。
更に、MSに取り組むと幼児期に働きの良い右脳が存分に刺激され、それに伴いその後の左脳の発達にも良い影響が現れます。(ゴットフリート・シュラウク博士、『サイエンス』誌掲載、1995年)脳全体の働きが大いに促されて頭の良い子に育ちます。

リトミック

ピアノの音の変化に合わせ「走る・座る・横になる」を全身で表現します。リズムに合わせて走ったり、手足でリズムをとったり、 動物の真似等、ゲーム感覚で集中力を高めます。

身体反応

アイマスクを装着して聞こえる単音を次々と答えていきます。「ドは膝に手を」「レは腰に手を」「ミはお腹に手を」という具合に音に合わせて体を動かします。緊張と弛緩を繰り返し、集中力と反応力を高めていきます。

聴唱と聴奏

先生がピアノで弾く2小節程の短いフレーズを、リズミカルに身体反応しながら発声又は鍵盤ハーモニカで弾きます。子供達は自然と階名唱が出来、考えるのではなく感じて反応しているといえます。

テーマ課題(鍵盤奏)

教本のテーマ課題に沿って、聴唱で歌った音階を鍵盤ハーモニカで弾いていきます。年少児はコーデル(和音笛)も使い、音を合わせる楽しみを感じながら課題に取り組みます。抑制する力や協調性が自然と身に付き、出来ることにより感じて解る状態が深まり、脳への刺激が強まります。

英会話

当園では、ネィティブの先生が毎日在籍しております。

幼児期は、様々な人とのかかわりがとても重要です。幼児期において、英語教育に触れさせる年齢は「早ければ早いほど良い」と言われています。英語学習の肝となる「英語脳」「英語耳」が養われるのは、おおむね0~6歳までが良いとも言われており、なるべく幼児期の段階で積極的に英語と触れあうことが重要かと思っております。幼児期は、人とのコミュニケーションを積極的に行うことが大切です。ネィティブの先生と歌やゲーム、ダンスなどを活用して遊びながら学習を行うと、より効率的に英語を身に付けられるようカリキュラムを組み立てております。

毎日ネィティブの先生がいることのメリット

英語への抵抗がなくなります

当園では様々な体験、経験を通して子供たちの成長を促しております。小学校では英語学習が必修化されました。そのため、早期から英語に触れていない子どもは、英語を強制的に「勉強させられている」という感覚が強くなりやすい環境かと思います。遊びながら英語を学んでおくことで、英語に対して自然な感覚で取り組むことが出来ると思います。

英語脳が発達する

英語脳というのは、日本語で話すときは日本語で、英語で話すときは英語で考える能力のことをいいます。この英語脳は幼少期からの学習によって身に付くといわれています。

英語耳が発達する

一般的に、言語の習得には臨界期があるといわれています。英語学習が遅れると、その臨界期を過ぎてしまうことになり、第2言語としての英語習得の難易度はぐんと高くなるとも言われております。当園では、英語を聞き分ける能力である「英語耳」を幼少期から身に付けられます。当園で行っている、音感教育と同じような理論です。

右脳の発達が促される

幼児期から英語学習を実施することで、「右脳の発達が促される」のも大きなメリットといえます。左脳は一般的に言語や分析などの「論理的思考」に使われるイメージです。反対に、右脳はより感覚的で、デザインや音楽などの感覚的なものに使われるイメージが強い傾向にあります。幼児期は、感覚的なイメージの右脳が優位に働くという見方が一般的です。そのため、この貴重な時期に右脳教育をしっかりと行うことが重要だといわれているのです。当園では、幼児期には、右脳を刺激する教育が重要と考えております。

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